左への試み
今日の練習は夜の七時からとなった。
なんとなくではあるが、夜のほうが調子が良い。体が軽く感じ、ボールがきれいに当たるのだ。
とはいっても、ラウンドは日が昇っているときにしかできないので、この調子を何とかラウンド時に持っていきたいものだ。
今日、わかったこと。
ボールがいつの間にかかなり右に、足の中央よりに来ていたことがわかった。
もう少し、左足よりにボールがあるのが普通だ。
ラウンドをする度にダフリが怖くなり、ボールを右に置いてしまうらしい。人の心理とは面白いものだ。
と、いうわけで、ボールを左において練習をした。
なんともいえないほどの違和感があった。
しかし、何度も打つうちになんとかいい当たりが出だした。
しかも、ボールを左に置いたことで、クラブのしなりによりいい“タメ”ができたような・・・?
とにかくよかった。うん、それだけ。